「汗や湿気で、髪がペタッと頭皮に張り付いてしまう……」
「まとめ髪をすると、なんだか老け込んで見えたり、ボリュームが寂しい」
夏の暑い時期は、涼しくするために髪をまとめたいけれど、ボリュームが出ずに悩んでいる大人女性はとても多いです。
40代の髪はハリ・コシが変わりやすいため、ただ結ぶだけでは「お疲れ感」が出てしまうことも。
今回は、Q&A形式で「髪にボリュームがない時のまとめ髪術」を解説します。
暑い夏でも崩れず、ふんわり華やかに見せるコツを見ていきましょう!
Q. 髪にボリュームがないのに、綺麗にまとめるコツはある?
A. 結ぶ前の「仕込み」と「引き出しテクニック」がすべてのカギ!
ボリュームが出にくい髪質の場合、いきなり一つに結んでしまうのはNG。
ベースの仕込みをしておくことで、驚くほどふんわりとしたリッチなまとめ髪が作れます。
結ぶ前に「根元の立ち上がり」を仕込む
ドライヤーで根元を起こす
濡れた状態から乾かす際、頭皮をこするようにして髪の分け目をジグザグにし、根元を上に向かってドライヤーの風を当てます。
スタイリング剤を活用する
軽めのヘアスプレーやヘアムースを根元に少量揉み込んでおくと、髪同士の摩擦でボリュームがキープしやすくなります。
「くるりんぱ」や「ロープ編み」で立体感を出す
ただのポニーテールにするのではなく、一度「くるりんぱ」を作ったり、サイドをねじって合わせたりするだけで、立体的な陰影が生まれます。
これだけでトップがペタッとするのを防ぐことができます。
Q. 暑い夏でも崩れない、大人の簡単まとめ髪アレンジは?
A. 「低めシニヨン(お団子)」と「ふんわりハーフアップ」が涼しげでおすすめ!
夏は首元をすっきりさせたいけれど、トップのボリュームは死守したいもの。
大人の上品さをキープできるおすすめスタイルをご紹介します。
ふんわり抜け感「低めシニヨン」
耳の高さよりも低い位置でまとめるシニヨンは、落ち着いた大人の雰囲気を演出できます。
結んだ後に、トップや後頭部の髪を指先で少しずつ引き出して(ほぐして)高さを出すのがポイント。
これだけで一気に垢抜けた印象になります。
涼しげで若見え「ハーフアップ」
トップのボリュームを一番出しやすいのがハーフアップです。
ハチ上の髪をざっくりとまとめ、結び目を手で押さえながらトップの毛束を引き出します。
暑さ対策をしつつ、顔周りを華やかに見せたいときに最適です。
Q. まとめ髪が「老け見え」しないための注意点は?
A. 「きっちり結びすぎないこと」と「後れ毛のツヤ感」が命です!
40代のまとめ髪で一番避けたいのは、頭皮にピッタリ沿うような「きっちり結び」です。
お疲れ感や生活感が出てしまう原因になります。
手グシでラフにまとめる
あえてコーム(櫛)を使わず、手グシでざっくりとまとめることで、程よい抜け感が生まれます。
顔周りの「後れ毛」にはオイルを
こめかみや耳の後ろから、ほんの少しだけ毛束を引き出して「後れ毛」を作りましょう。
ただし、パサついていると疲れて見えるため、少量のヘアオイルやバームを馴染ませて「上品なツヤ」をプラスするのが大人の鉄則です。
夏のまとめ髪で、軽やかで心地よい毎日を
髪のボリュームにお悩みの方でも、ちょっとしたコツを押さえるだけで、暑い夏を快適に乗り切るふんわり上品なまとめ髪を楽しむことができます。
次に美容室に行ったときは、ご自分の髪質や骨格に合わせたカットや、自宅でも簡単に再現できるスタイリングのアドバイスを相談してみましょう。